富山湾に春の訪れを告げるホタルイカの展示が17日、魚津市の魚津水族館で始まり、ホタルイカの幻想的な光が来場客の注目を集めている。5月21日まで。
魚津港で揚がったホタルイカ60匹を毎朝搬入。体長約7センチで、このうち約30匹を期間中、2階にある富山湾のトピックスコーナーで常時展示している。
このほか、平日と土曜は「おさかなショー」の企画として「発光水槽」で腕が光る様子を紹介。日曜と祝日は職員の解説による「発光実験」を行う。実験では腕の発光だけでなく、光の弱い皮膚発光も見ることができる。