改修工事が完了したフォッサマグナパークの開園式=8月1日、糸魚川市

改修工事が完了したフォッサマグナパークの開園式=8月1日、糸魚川市

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糸魚川・フォッサマグナパーク リニューアルオープン

新潟日報(2018年8月6日)

 日本を東西に分ける糸魚川-静岡構造線の断層露頭が見られる糸魚川根小屋のフォッサマグナパークの改修工事が完了し、8月1日、リニューアルオープンした。2日に一般公開を始めた。

 パークはこれまで、地層が地表に現れている露頭部分の一部しか見られなかったが、改修工事で広く露出させ、分かりやすく見学できるようにした。事業費は計1億6085万円。

 1日に行われた開園式には関係者や市内の子どもたち約70人が出席した。米田徹市長は「人々に地球の境目を印象づけられる場になった。PRや受け入れ態勢の整備に取り組みたい」とあいさつした。

 続いて信州大学の大塚勉教授がパークを解説した。地元の根知小学校6年の男子児童(11)は「勉強になった。地域の自然を大切にしたい」と話した。市内の希望する子どもでつくる「子ども学迎(がくげい)員」の糸魚川中学校1年男子生徒(12)は「こんなにすごい断層が糸魚川にあるのかと思った。糸魚川の自然は楽しい」と語った。

 入園無料。終日入園できるが、夜間の照明はない。問い合わせはフォッサマグナミュージアム、025(553)1880。

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