ちひろ忌の8月8日、来館者に先着で贈られるカード

ちひろ忌の8月8日、来館者に先着で贈られるカード

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いわさきちひろの言葉贈る 命日に記念館でカード

福井新聞(2018年8月8日)

 福井県越前市生まれの絵本画家いわさきちひろの44回目の命日に当たる8月8日、同市天王町の「ちひろの生まれた家」記念館は「ちひろ忌」として、来館先着90人にちひろのイラストカードを贈る。ちひろの長男で美術評論家の松本猛さんが、母親との思い出などを語るトーク中継も行う。

 ちひろは1974年8月8日にこの世を去った。生誕100年を迎えた今年のちひろ忌に合わせ、ちひろ美術館(東京、長野)と同記念館は入館を無料とする。

 カードはモノクロで横9・5センチ、縦11センチ。表に愛らしい子どもらのイラストが描かれ、裏には平和や子どもの幸せを願うちひろの言葉がつづられている。

 松本さんは8日午後1時、同3時からそれぞれ約20分間、東京のちひろ美術館で母親との思い出や制作の様子などを語る。同記念館では、その様子をインターネットを通じて生中継する。ちひろ美術館長の黒柳徹子さんが親善大使を務めるユニセフへの募金箱も3館に設置する。

 同記念館は「ちひろが生涯願い続けた世界中の子どもたちの平和と幸せを、来館した皆さんと分かち合う一日にしたい」と話している。問い合わせは同記念館=電話0778(66)7112。

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