廃材を生かした作品が田んぼを飾る里山アート展=29日、阿賀町

廃材を生かした作品が田んぼを飾る里山アート展=29日、阿賀町

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芸術の秋田んぼに実る 里山アート展 阿賀で開幕

新潟日報(2018年10月1日)

 福島県境近くの阿賀町豊実で9月29日、里山アート展が開幕した。稲刈りを終えたばかりの田んぼ約6千平方メートルを舞台に、農機具や廃材などを使った作品約40点を展示。太鼓演奏や民謡なども披露され、実りの秋を祝った。

 豊実在住の彫刻家、佐藤賢太郎さん(70)が理事長を務めるNPO法人「コスモ夢舞台」の主催。会場には佐藤さんが飼う犬やヤギも登場し、来場者を楽しませた。あぜ道はコンクリートで舗装してあり、車いすでも近くで観賞できるように配慮されている。

 会場は、色鮮やかな織物を巻いたはしごや、人型に削った板が並び、にぎやかな空間を演出。地元の日出谷小児童は、「思い出」をテーマに、遠足の様子や校舎などを板にペンキで描いた作品を用意した。

 太鼓演奏のため訪れた津川小5年の男子児童(11)は「田んぼに作品があると寂しくない感じがする。自転車のタイヤも飾ってあり、面白い」と話した。

 展示は10月20日まで。

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