いもり池のスイレン除去に参加した環境サポーターズのメンバーら=2日、妙高市

いもり池のスイレン除去に参加した環境サポーターズのメンバーら=2日、妙高市

新潟県 上越・妙高・糸魚川 アウトドア・レジャー

「逆さ妙高」取り戻せ いもり池スイレン除去

新潟日報(2018年10月5日)

 妙高市内で自然環境の保護活動に参加する「環境サポーターズ」が発足した。最初の活動として、同市池の平のいもり池に繁茂する外来種スイレンの除去作業を2~4日に行い、湖面に映る「逆さ妙高」を取り戻そうと汗を流した。

 サポーターズは外来植物の除去作業や妙高の自然環境に関する研修会に参加し、ボランティアで環境保全に取り組む。生命地域妙高環境会議(事務局・妙高市)が9月からメンバーを募集しており、現在約20人が登録している。

 スイレン除去は秋の紅葉シーズンを控え、観光客によりよい景観を楽しんでもらおうと同会議が企画した。2日の作業には、池の平地区の住民や新井ロータリークラブのメンバーを含む約20人が参加した。

 ボートで沖に出て、湖底に沈めたじょれんを、池の岸から引き上げる作業を繰り返し、スイレンを根元から除去。サポーターズのメンバーらはじょれんを引き上げたり、引き上げたスイレンをトラックに積み込んだりしていた。

 サポーターズの男性(68)は「大変な作業で驚いた。登山などで親しんだ妙高の自然を守るために役立ちたい」と話していた。

上越・妙高・糸魚川 ニュース