村山雨景さんが制作した訪問着が展示されている大広間=新潟市江南区

村山雨景さんが制作した訪問着が展示されている大広間=新潟市江南区

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村山雨景さん作品展 染色や絵画 新潟・北方文化博物館

新潟日報(2018年11月5日)

 伝統的な染色技法と現代の日本画技法を取り入れて確立した「雨景染め」で知られる染色作家・村山雨景さん=長岡市=の作品展が11月25日まで、新潟市江南区沢海の北方文化博物館で開かれている。

 同館の庭園を描いた訪問着のほか、新潟の雪景色やモンゴルの風景などを題材にした18点の絵画作品が展示されている。

 訪問着は縦150センチ、横160センチの大きさで、制作に4カ月を要したという。赤や紫など計30色以上を用いて染色し、同館の大藤棚や紅葉などが落ち着いた雰囲気で描かれている。

 村山さんは「藤の花が一番の見どころ。訪問着にふさわしい上品な雰囲気で、大広間に花が咲いたような作品ができた」と話している。

 午前9時~午後5時。入館料は大人800円、小中学生400円。着物で来場すると100円引き。問い合わせは北方文化博物館、025(385)2001。

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