にぎわい創出広場で点灯された復興を願うイルミネーション=22日、糸魚川市

にぎわい創出広場で点灯された復興を願うイルミネーション=22日、糸魚川市

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新潟県糸魚川大火 発生2年、まち歩きイベント

新潟日報(2018年12月25日)

 新潟県糸魚川大火から2年となった22日、糸魚川駅北部の被災エリアで復興まち歩きイベントが開かれた。市民らは再建が進む通りを歩きながら、復興の進み具合を確かめ、大火の教訓を胸に刻んだ。夜には被災地にある「にぎわい創出広場」で復興を願うイルミネーションが点灯された。

 発生から約30時間後に鎮火した大火では120棟が全焼し、部分焼を含め147棟が焼けた。

 糸魚川地区公民館で開かれたまち歩きイベントの開始式では、米田徹市長が「被災前よりも暮らしやすく、にぎわいのあるまちにするのが課題。市民と行政が一丸となって復興に取り組みたい」と市民ら約200人を前にあいさつした。

 参加者らは急ピッチで建設が進む市営駅北復興住宅や、大火で焼失した雁木の再生が始まろうとしている本町通りなどを歩いた。

 親子で参加した糸魚川市寺島の会社員男性(49)は「復興が進むが、まだ空いているスペースがある。見守り続けたい」と語り、会社員男性の息子(10)は「店もいっぱい建ってきた。早く復興してほしい」と願った。

 にぎわい創出広場では市民団体「まちづくりらぼ」による「復興イルミネーションプロジェクト2018」の点灯が始まった。来年1月末まで点灯する。

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