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バードの旅路写真でたどる 新潟で研究者の写真展

新潟日報(2018年12月25日)

 明治時代に新潟県を訪れた英国の旅行家イザベラ・バードを研究する京都大名誉教授の金坂清則さん(71)がバードの旅路をたどり撮影した写真の展覧会が来年2月3日まで、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ「そらのギャラリー」で開かれている。23日は金坂さんの解説によるギャラリーツアーが開かれた。

 写真展は「ツイン・タイム・トラベル イザベラ・バードの旅の世界」と題し金坂さんが25年ほどかけて世界各地で撮影した写真93点と、関連するバードの記述を並べて展示した。

 バードは1878年に新潟県を訪れ、旧津川町や新潟市に滞在。法話を聞いたとされる勝楽寺(新潟市中央区)の写真の前で金坂さんは「バードは新潟でキリスト教伝道師の活動と、受け入れ側の寺院の問題を調べていた」と説明した。

 大阪府高槻市から訪れた男性(40)は「10年ほど前に立ち寄ったお寺にバードが来ていたと知り驚いた。バードの旅が自分の体験と重なり、感動と一緒に思い出がよみがえった」と笑顔で話した。

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