乾燥場にずらりとつるされた寒餅=食彩工房たてやま(魚眼レンズ使用)

乾燥場にずらりとつるされた寒餅=食彩工房たてやま(魚眼レンズ使用)

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寒餅、色鮮やか 食彩工房たてやま

北日本新聞(2019年1月23日)

 立山町金剛寺の農事組合法人「食彩工房たてやま」(西尾智恵子代表理事)で町特産の寒餅作りが最盛期を迎えている。22日も女性組合員らが、赤や黄、薄緑色などの色鮮やかな餅をすだれのようにつるした。

 工房では、立山町産の餅米を使い、赤カブやヨモギなどを練り込んだ10種類の寒餅を作っている。女性組合員らは、薄切りの餅を13~15枚ずつひもで結び、乾燥場につるした。40日ほどで仕上がる。

 西尾代表理事は「寒さの中、ゆっくり干すとおいしくなる。もっと雪が降り、寒くなってほしい」と話した。

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