展示内容をリニューアルした県埋蔵文化財センター常設展示室=25日、新潟市秋葉区

展示内容をリニューアルした県埋蔵文化財センター常設展示室=25日、新潟市秋葉区

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古代の逸品間近に 新潟県埋文センター展示リニューアル

新潟日報(2019年1月28日)

 新潟県内の遺跡の出土品を展示する県埋蔵文化財センター(新潟市秋葉区)は25日、センター1階にある常設展示室の展示内容をリニューアルした。報道機関向けに説明会を開き、初公開の陶器を含め計約500点とともに、タブレットを使った音声解説機とクイズコーナーを設置。新潟県の歴史に楽しみながら触れることができる。

 1万年前から200年前の土器の変遷について実物を見ながらたどることができる。遣唐使が持ち帰った陶器「唐三彩(とうさんさい)」で県内唯一のものを初公開したほか、6500年前の世界最古のヒスイ製石器「敲石(たたきいし)」をライトを照らして展示、鮮やかな緑色を楽しめる。

 タブレットの音声解説機を4台設置し、ヒスイなどについて、1分程度のビデオを流す。正解数に応じて賞状がもらえるクイズコーナーも新設した。

 県埋蔵文化財センターは「体系的に分かりやすくすることを意識してリニューアルした。貴重な展示物も多く、ぜひ足を運んでほしい」としている。

 入場無料。問い合わせは同センター、0250(25)3981。

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