色鮮やかなひな人形に見入る子どもたち=16日、上越市頸城区の坂口記念館

色鮮やかなひな人形に見入る子どもたち=16日、上越市頸城区の坂口記念館

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春呼ぶ柔らかな笑み ひなまつり始まる 上越頸城区

新潟日報(2019年2月18日)

 新潟県上越市頸城区鵜ノ木の坂口記念館で16日、ひな人形やつるし雛(びな)約180体を展示する「ひなまつり」が始まった。柔らかな笑みをたたえたひな人形や、色鮮やかな花、ウサギなどをかたどったつるし雛に、訪れた人は早くも春の気配を感じていた。

 ひなまつりは、「酒博士」として知られる地元出身の坂口謹一郎博士を顕彰する同記念館が毎年開いている。博士が使っていた囲炉裏(いろり)のある書斎を再現した「楽縫庵」の大広間に、記念館所蔵のひな壇や地元住民が作ったつるし雛、着物の帯で作った花飾りなどがずらりと並んだ。

 家族で訪れた同市の大潟町小4年、女子児童(10)は「7段飾りは大きくてきれい。人形や家具が1段1段違っていて面白い」と見入っていた。

 3月3日まで。午前10時~午後4時。月曜休館。入館料300円(中学生以下は無料)。

 関連イベントとして「ひな御膳(ごぜん)を楽しむ会」が3月2日午前11時半から記念館で開かれる。1500円。

 問い合わせは同記念館、025(530)3100。

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