プロジェクションマッピングで鎚起銅器を作る様子などを流す部屋=三条市

プロジェクションマッピングで鎚起銅器を作る様子などを流す部屋=三条市

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燕三条のものづくり体感 地場産センター・レストラン

新潟日報(2019年3月26日)

 燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市)内のレストランがリニューアルし、3月28日から営業を始める。内装や食器に燕三条エリアのメーカーが作った製品を使い、燕三条のものづくりを体感できる。壁や机に映像を映し出す「プロジェクションマッピング」を設け、地場産業の成り立ちなどを学びながら食事を楽しめる。

 厨房(ちゅうぼう)が客席から見えるデザインで、メインフロアは約80席。シャンデリアやテーブル、食器などは地場のメーカーの製品を使っている。

 最大の売り物は10席の別室に設けられたプロジェクションマッピング。地場産業の歴史や、食材の生産地などを紹介する。玉川堂(燕市)の職人が鎚起(ついき)銅器を作る映像も流れ、工房を見学している雰囲気を再現した。

 24日には取引先などを集めたオープニングレセプションがあり、約150人が出席した。燕三条地場産業振興センター理事長の国定勇人三条市長は「追い風が吹いている燕三条地域のけん引役になってほしい」と祝辞を述べた。

 レストランはこれまで直営だったが、公募で新潟市や東京に店舗がある「燕三条イタリアンBit」が選ばれた。燕市出身でオーナーシェフの秋山武士さん(39)は「ようやく燕三条エリアに店を構えることができた。国内、海外のお客さんに燕三条のものづくり、おいしい新潟の食材を発信できる」とあいさつした。

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