「はんが甲子園」の力作が並ぶ展示会=佐渡版画村美術館

「はんが甲子園」の力作が並ぶ展示会=佐渡版画村美術館

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若い感性大胆に表現 はんが甲子園入賞作品展 佐渡・相川

新潟日報(2019年4月10日)

 新潟県佐渡市で全国各地の高校生が版画の腕を競った「第19回全国高校版画選手権(はんが甲子園)」の入賞作品の展示会が、同市相川米屋町の佐渡版画村美術館で開かれている。棚田の上を舞うトキやたらい舟のこぎ手などを力強く表現した木版画14点が並んでいる。

 今回の本選は3月17~21日に開かれ、予選を勝ち抜いた14校が参加した。「佐渡からの眺め」をテーマに、3人一組で1枚の作品を制作。島内での取材から刷り上げるまでの作業を3日間で行った。

 最高賞の文部科学大臣賞を受賞した札幌旭丘高(北海道)の作品は、相川地区の塩工房で海水を煮詰める様子を丁寧に描写。他にも山並みを白黒で描いたり、マンホールのふたに焦点を当てたりと、大胆な構図や独創的な視点が光る作品が多い。

 版画村美術館の中川順子理事長(71)は「高校生の発想力や思い切りの良さが素晴らしく、ぜひ見てほしい」と話している。

 30日まで。一般400円、高校生以下200円。問い合わせは同館、0259(74)3931。

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