押上と寺町のみこしが勢いよくぶつかり合ったけんかみこし=10日、糸魚川市一の宮1の天津神社

押上と寺町のみこしが勢いよくぶつかり合ったけんかみこし=10日、糸魚川市一の宮1の天津神社

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激突、興奮街に元気 糸魚川でけんか祭り

新潟日報(2019年4月11日)

 「糸魚川けんか祭り」で知られる天津神社春大祭が10日、新潟県糸魚川市一の宮1の天津神社で始まった。朝の雨で足場の悪い中、恒例の「けんかみこし」では、2基のみこしが威勢よく激しくぶつかり合った。

 会場は糸魚川大火の被災地から糸魚川駅を挟んで600メートルほどの場所。建物の再建が進み、復旧・復興へ向かう街に元気を呼んだ。

 けんかみこしは糸魚川市の押上と寺町の若衆らが、豊漁や豊作を祈って奉納する伝統行事。始まるころには雨は小降りになり、みこしが境内を勢いよく回り、何度もぶつかり合った。激しいぶつかり合いで双方のみこしの部材が飛び散る場面も。勢いよく泥が跳ね上がり、観客にもかかる中、観客は「いけいけ」「頑張れ」と大声を上げながら拍手を送っていた。

 近年は海外から訪れる観客も多い。スイスからの観客(59)は「かっこいいアクションがたくさん見られた。ファンタスティック」と笑顔で話した。

 10日の舞楽は雨のため中止した。11日も午後1時から舞楽が予定されているが、実施するかは天候により決定する。問い合わせは市商工観光課交流観光係、025(552)1511。

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