リュウグウノツカイの映像などが見られるコーナー

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「幻の魚」リュウグウノツカイ紹介 魚津水族館

北日本新聞(2019年4月20日)

 県内でリュウグウノツカイの捕獲・発見が相次いだことを受け、魚津市三ケの魚津水族館は19日、これまで見つかった全27匹のデータをまとめた展示を始めた。2月に撮影した同館の水槽を泳ぐ貴重な映像も紹介し、謎多き魚の魅力を伝えている。

 魚津水族館の記録によると、県内では2009年12月15日に黒部市の海岸で初めて発見され、以降、年に1~4匹見つかっていた。ことしは1月から4月まで計9匹捕獲され、最多を更新している。

 全27匹のデータをまとめたパネルは、体長や捕獲場所などが一目で分かるように写真と共にまとめている。映像は約1分20秒で、魚津市本町沖の定置網で捕獲された個体を撮った。同館への搬入の様子や、水槽で赤いひれを動かして泳ぐ姿を伝えている。

 「幻の魚リュウグウノツカイのヒミツ」と題した解説パネルもあり、リュウグウノツカイを刺し身などにして味わった飼育員の感想や、サケガシラ、アカナマダなどよく似た魚も紹介している。展示に合わせ、同館は、オリジナル缶バッジにリュウグウノツカイのイラストや写真が入った新シリーズを追加。19日から販売をスタートさせた。

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