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スノーピークミュージアム開館 歩み物語る製品展示 三条

新潟日報(2019年8月28日)

 アウトドアメーカーのスノーピークが新潟県三条市中野原の本社内に、創業時からの歩みやこだわりの製品を紹介する「スノーピークミュージアム」を8月24日、オープンした。テントやたき火台をはじめ、各地の愛用者が寄贈した約200製品を展示。「子どもたちとともに家族でテーブルを囲んだ」といった思い出とともに紹介している。

 創業60周年を昨年迎えたことを記念しての開設。草創期の登山道具や、1990年代のオートキャンプブームを牽引(けんいん)した製品などが、当時の雰囲気が分かるように並べられている。

 オープン前日の23日に開かれたレセプションで、山井太社長は「燕三条の経営者、職人の皆さんと一緒に、スノーピークのプロダクトを一つ一つ作ってきた。現在の姿があるのは、ひとえに燕三条という土地と、そこにいる皆さんのおかげ」と感謝した。

 レセプションには地元関係者のほか、製品を寄贈したユーザーも全国各地から参加した。栃木県足利市の会社員男性(51)は、分割できる箸「和武器」を提供。「20歳ぐらいの時からスノーピークの製品を使っている。今は家族でキャンプに出掛けている」と話し、妻子と一緒に見学していた。

 ミュージアムは当面、当日申し込み制で各日午前11時から、スタップが案内する形で公開する。入場無料、水曜定休。

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