新潟県三条市の「道の駅 燕三条地場産センター」の来場者数が、100万人を達成した。センターの物産館前でセレモニーが行われ、節目の来場者となった埼玉県の夫婦に記念品が贈られた。
地場産センターは2016年3月、24時間使えるトイレなどを新設し、県内38カ所目の道の駅としてリニューアルオープンした。ビジネス、観光両面のイベントが多数開かれ、燕三条地域の産業のPR拠点として活用されている。
100万人目となったのは埼玉県川越市の夫婦。1泊2日のバスツアーで10月31日に立ち寄った。
セレモニーでは、くす玉が割られ、センターの理事長を務める鈴木力・燕市長から2人に花束と記念品のチタン製タンブラーが手渡された。