「駅弁味の陣2019」で最高賞の駅弁大将軍に選ばれたホテルハイマートの「さけめし」=上越市

「駅弁味の陣2019」で最高賞の駅弁大将軍に選ばれたホテルハイマートの「さけめし」=上越市

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JR東・駅弁味の陣2019 「さけめし」最高賞 上越

新潟日報(2019年12月25日)

 JR東日本管内で販売される駅弁の頂点を決める「駅弁味の陣2019」で、ホテルハイマート(新潟県上越市中央1)が作る「さけめし」が最高賞の「駅弁大将軍」に輝いた。同社の駅弁が大将軍となるのは2012年の「鱈(たら)めし」以来、2度目の快挙。同社は「大手に比べ販売数が桁違いに少ない中、予想を超える結果だった。リピーターに感謝したい」と喜んでいる。

 味の陣は駅弁の魅力を発信し、地域産業の活性化を図ることなどを目的にJR東日本が主催し、8回目。ことしはJR東日本管内のほか、管外の北海道、福岡などを含む計21都道県から過去最多の66品がエントリーした。10、11月に購入者らによる投票が行われ、はがきとインターネットで2万6652票が集まった。

 得票数は有名駅弁、崎陽軒(神奈川県)の「シウマイ弁当」が最多だったが、さけめしは「味」「盛り付け」「掛け紙」の3項目の平均評価が高く、得票数を加味した「総合評価」で見事トップに立った。2位の駅弁副将軍はシウマイ弁当。具体的な得点や得票数は公表されていない。

 さけめしは1991年に販売を始めたロングセラー商品で、上越地域産コシヒカリを昆布だしで炊き込んだご飯に、さけのほぐし身やイクラなどの具がたっぷりとのる。平均で1日150個を手作りしている。

 投票者からは「おいしくてなかなかこの味を超えられるお弁当に出合えない」「さけがふっくらしていておいしかった」などの感想が寄せられた。

 ハイマートの山崎邦夫社長(70)は「こだわりの具材だけでなく、丁寧に盛り付けをしてくれる地元の従業員の仕事が評価されたと思う。地元の方にもぜひ食べてもらいたい」と話した。

 さけめしは1200円(税込み)。直江津駅や上越妙高駅、ハイマート(要予約)で販売しているほか、大将軍決定を受け、26日~来年3月末に東京駅の専門店「駅弁屋 祭」でも販売する予定。問い合わせはハイマート、025(543)3151。

 味の陣では神尾商事神尾弁当部(新潟市秋葉区)の「新潟美人 小町ちらし」もエリア賞(甲信越部門)に選ばれた。

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