水を抜いたプールに入り、埋没林の汚れを落とす職員

水を抜いたプールに入り、埋没林の汚れを落とす職員

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一年ありがとう 魚津埋没林博物館、水抜き汚れ落とす

北日本新聞(2019年12月28日)

 魚津市の魚津埋没林博物館は27日、水中展示館の水を抜いて埋没林の一年の汚れを洗い落とし、1日限定で「水のない埋没林」として展示した。

 同館は約240トンの井戸水を張ったプールに、約2千年前に埋没した樹齢約500年とみられる樹根3株を展示。樹根の保存と美観維持のため、年末に清掃している。

 この日は、職員4人が深さ2・5メートルのプールの底にはしごで下り、最大で幹が直径約2メートル、端から端まで約10メートルある樹根などに水を掛けたり、ブラシで磨いたりした。

 ことし4月から12月26日までの来館者総数は7万5468人で前年同期より5%増えた。このうち有料エリアは3万3654人で7%の減。1992年4月に現在の建物がオープンしてからの来館者(有料エリア)は計192万5563人になった。

 29日から1月1日まで休館。以降は3月15日まで木曜定休。

 1月2日~4月20日に、市内のさまざまな自然を写真で紹介する企画展「魚津ナチュラルギャラリー20」を開く。

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