バスツアー本番に向け、準備を重ねる五泉高の生徒=五泉市

バスツアー本番に向け、準備を重ねる五泉高の生徒=五泉市

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2月8日から、五泉ニットフェス 五泉高生企画バスツアー

新潟日報(2020年1月27日)

 新潟県五泉市特産のニットを地域全体でPRする「GOSEN KNIT FES(五泉ニットフェス)」が2月8~10日に開かれ、さまざまなイベントが催される。中でも五泉高の生徒が企画したバスツアーや、人材育成講座「五泉ローカリストカレッジ」受講生による企画が初めて取り入れられ、若い力でフェスを盛り上げる。

 フェスは、五泉ニット工業協同組合の会員企業の役員らでつくる実行委員会が主催し5年目。高校生とのコラボは、若者ならではのアイデアを生かそうと、昨年から取り組んでいる。

 今回五泉高の生徒が企画したバスツアーは、大手旅行代理店の近畿日本ツーリストと連携し、市内のニット工場や飲食店などを巡る有料プラン。生徒自身がガイド役を務め、ニットのまち五泉の魅力を発信する。

 企画に携わった3年の女子生徒(18)は「このツアーのために工場の見学などを重ね、五泉ニットについて学んできた。ニットの魅力や面白さを伝え、楽しんでもらいたい」と意欲を語る。

 ツアーは8日に行い、申し込みが必要。近畿日本ツーリストのサイトで販売中で、無くなり次第終了。

 またローカリストカレッジでは、受講生が約5カ月間五泉について学んできた内容を生かし、8日に駅前1のエスビーニット2階でクイズ大会「五泉王」を開催。8、9日の午前10時~午後3時は吉沢1の五泉ニット工業協同組合2階で、五泉ニットの残糸などを使ったハンドメイド作家の作品や、ニットの端切れ販売などが楽しめる「クラフトマルシェ」もある。ワークショップも開き五泉ニットの品質を肌で感じてもらいたい考えだ。

 フェス会期中は寺沢3の旧「ファイブシーズンズキッチン」に拠点を設置し、ニット製品や飲食の販売を行う。ニット工場など合わせて17社の工場見学(一部事前申し込みが必要)もでき、各工場を巡る無料バスも用意する。

 本町商店街など15店舗ではフェスに合わせ、限定商品の販売や酒蔵見学などを行う「オープンストリート」も企画。9日午前10時~午後4時はニット製品を販売する恒例の「感謝フェア」をガーデンホテルマリエールで開催する。日程などはニット組合のサイトで確認できる。

 イベントに参加しアンケートに答えた人には、五泉高の生徒が考案した、ニットの残糸などを使ったブックカバーのプレゼントもある。実行委の梅田恒栄委員長=ウメダニット社長=は「ニットのまち五泉のすごさを肌で感じてもらい、ファンづくりや若年層へのPRにつなげたい」と期待を寄せている。

 問い合わせは五泉ニット工業協同組合、0250(42)2156。

【図表】フェス期間中の主なイベント

 2月8日 高校生バスツアー(サイフク、da Poppiなど) クイズ大会五泉王(エスビーニット2階)

   9日 感謝フェア(ホテルマリエール)

 8~9日 クラフトマルシェ(五泉ニット組合2階)

8~10日 オープンストリート(本町商店街など15店舗)

8~10日 工場見学(市内のニット工場など17社)

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