江戸時代から伝わる享保びな=佐渡市相川下戸町

江戸時代から伝わる享保びな=佐渡市相川下戸町

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ひな飾り 心に春お届け 秘蔵の人形が出迎え 佐渡・相川

新潟日報(2020年3月12日)

 新潟県佐渡市の相川地区では「相川ひなまつり」が開かれている。各所で家庭に伝わるひな人形などを展示。住民有志でつくる実行委員会は「衛生に気をつけつつ、町歩きを楽しんでもらいたい」と呼び掛けている。

 実行委が主催し16回目。今年は約40カ所の民家や商店が、江戸時代の「享保(きょうほう)びな」など古いものから、手作りのつるし雛(びな)まで、多彩なひな飾りを展示。飲食店も限定メニューを用意した。新型コロナウイルスの影響もあり、現在のところは訪れる人が例年の半数程度にとどまっているという。

 「ホテル万長」(相川下戸浜町)では、和室に大正時代のひな人形を展示。そのほか、上皇さまが誕生した際に100点だけ販売された、歴史上の人物をモデルにしたひな人形も並ぶ。

 「絹沢ラジオ店」(下戸町)では、人形に加え七五三の着物なども展示し華やかだ。今月末で店を畳む絹沢裕子さん(72)は「見たいという人が訪ねてくれるとうれしくて、毎年展示している。来年も参加は続けたい」と話した。

 22日まで。20~22日に予定していた松栄家の展示は中止する。問い合わせは相川観光案内所、0259(74)2220。

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