高尾住職(右)に明智光秀の切手フレームを贈呈する笈田副局長=5月11日、福井県坂井市丸岡町長崎の称念寺

高尾住職(右)に明智光秀の切手フレームを贈呈する笈田副局長=5月11日、福井県坂井市丸岡町長崎の称念寺

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戦国武将・明智光秀ゆかりの地紹介、限定フレーム切手販売 福井県内207郵便局で

福井新聞(2020年5月12日)

 日本郵便北陸支社は5月11日、戦国武将・明智光秀の福井県内ゆかりの地を紹介するフレーム切手を坂井市の称念寺に贈呈した。県内の207郵便局で同日、千部の限定販売を始めた。

 光秀は称念寺門前に10年間暮らしたとされる。切手には県内10カ所の写真を使用しており、同寺については門前と黒髪伝説の句碑を採用した。84円切手10枚入りを1部1330円(税込み)で販売している。この日は、日本郵便福井県中部地区連絡会の笈田佳光・郵便物販担当副統括局長が、称念寺門前で高尾察誠(さつじょう)住職にフレームを手渡した。

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