アートフェスティバルの準備をする佐藤賢太郎さん=阿賀町

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自然の中でアート体感 阿賀町・奥阿賀国際フェスタ

新潟日報(2020年5月15日)

 福島県境に近い新潟県阿賀町豊実で、自然を舞台に芸術を体感するイベント「奥阿賀国際アートフェスタ」が18日開幕する。主催する地元のNPO法人コスモ夢舞台理事長の彫刻家佐藤賢太郎さん(71)は「過疎でも自然の中で豊かな生き方ができることを知ってほしい」と準備を進めている。

 フェスタは地域の活性化につなげようと昨年に続いて開催。今回は、佐藤さんがこれまで16回開いてきた「里山アート」会場に加え、新たに「昔の田んぼ再現」エリアを新設する。荒れた田んぼ約1500平方メートルを、ワーキングホリデーで町を訪れた外国人らと下草刈りや枝打ちした。

 展示作品は27点。その中に止まったままの廃材時計が2点ある。一つは、長崎の原爆投下時刻の「11時2分」を指すのもので、長崎県出身の大学生の作品だ。福島県出身の女性は、東日本大震災発生時刻の「2時46分」に針を合わせた。このほか、外国人が手掛けた作品もある。

 6月28日まで、無料。18日午後1時からワークショップ「作品をつくる」を開催。最終日の6月28日午後2時からトークショーを開催予定。問い合わせはコスモ夢舞台、0254(96)2003。

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