パッケージや見た目からも燕三条地域の工場が感じられる燕三条鉄アイス

パッケージや見た目からも燕三条地域の工場が感じられる燕三条鉄アイス

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衝撃の鉄味スイーツ! 「燕三条鉄アイス」 地域の名物に

新潟日報(2021年4月27日)

 「金物のまち」を舌でも感じてもらおうと、新潟県三条市の企業が「燕三条鉄アイス」を開発した。ミルクベースのアイスに、食用の鉄粉と竹炭をふった、見た目からも"金物"が伝わる一品。燕三条地域の新たな食の名物にしていこうと、開発に携わったメンバーは熱い思いを燃やしている。

 「鉄アイス」は、三条市で農業用品や建築資材などをネット販売しているプラスワイズの食品ブランド、ChillFull(ちるふる)が企画した。新潟大の学生らで組織し、地域の活性化事業に取り組む「新潟べース」も開発に加わり、試作を重ねてきた。

 ちるふる所長の芳賀聡さん(42)は「新型コロナウイルスの影響で地域の観光客は激減した。感染収束後に客を取り戻すためにもインパクトの強い名物を作りたかった」と開発への思いを話す。

 味の監修は、JAにいがた南蒲の直売所「ただいまーと」(三条市)で、ジェラートとアイスクリームの店を経営する佐久間康之さん(38)が担当した。佐久間さんは「鉄を食材にすると聞いた時は驚いた」と振り返るが、「アイスとしてもおいしいものを」と、味で勝負できる商品開発に取り組んだ。

 ミルクの味わいの後に鉄の味が感じられるような味の組み立てを狙い、ミルクと水の配分や製法を工夫。試行錯誤の末、ミルクの風味と鉄の味をバランス良く感じることができる、狙い通りの「自信作」が完成した。

 芳賀さんらは21日に市内の工場でオンライン会見を開いた。「燕三条の『金物と食の懸け橋』になりたいという思いから着手し、販売までこぎ着けることができた。アイスから工場を感じることができる『食べる工場見学』を楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 燕三条鉄アイスは、ただいまーとの「Gelateria COCO」で販売している。1個400円。

詳細情報

リンク
JAにいがた南蒲 農産物直売所「ただいまーと」 http://www.tadaima-to.jp/

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