新潟県妙高市の妙高高原スカイケーブルが、グリーンシーズンの営業を開始した。涼を求める家族連れらが訪れている。
新型コロナウイルスの影響もあり、グリーンシーズンの営業は2年ぶり。ゴンドラは標高約1300メートルの山頂駅まで約11分で到着し、雄大な妙高山や日本海、頸城平野、野尻湖などの大パノラマが楽しめる。
埼玉県から訪れた男性(70)は「景色が良く、涼しくて気持ちいい。孫たちも喜んでいて、いい思い出になりました」と笑顔で話した。
スカイケーブルを運営する赤倉観光リゾート&スパによると、グループごとの乗車なので安心して利用できるという。料金は往復で大人2千円、小学生千円。営業は11月7日まで。