魚津市中心部を電飾で彩る「2022イルミラージュUOZU」は2日、あいの風とやま鉄道魚津駅前で始まった。ロータリー緑地帯にはたてもん型のオブジェが新設され、駅周辺が約1万個の電球で輝いた。
魚津商工会議所や市でつくる実行委員会が企画し、今年で32回目。長引くコロナ禍でも光の演出を楽しんでもらおうと、昨年より54社多い200社が協賛した。駅前に並ぶ樹木にも電球が飾り付けられる予定で、16日までに合わせて約3万個が光る。
点灯式があり、魚津第二こども園の年長児がハンドベル演奏で雰囲気を盛り上げた。来年2月末まで、午後5時~午前0時に点灯する。