夜空を彩ったイルミネーションと花火の競演=12月3日夜、福井県坂井市丸岡総合福祉保健センター「霞の郷」

夜空を彩ったイルミネーションと花火の競演=12月3日夜、福井県坂井市丸岡総合福祉保健センター「霞の郷」

福井県 あわら・坂井 その他

光の競演に酔いしれ 花火とイルミ3万個、福井県坂井市

福井新聞(2022年12月6日)

 福井県坂井市の「のうねの郷づくり推進協議会」は12月3日夜、イルミネーションの点灯と600発の花火の打ち上げを、同市丸岡総合福祉保健センター「霞の郷」などで行った。地元住民らが集まり、夜空を彩る光の競演を楽しんだ。

 同協議会が2019年から毎年実施している。イルミネーションは、近くの味岡山と霞の郷で計3万5千個のLEDを使い実施。花火は、霞の郷と丸岡町の坪江集落センター周辺の田んぼ2カ所で打ち上げた。

 午後6時ごろになると霞の郷ではツリーのカラフルなライトを点灯し、入り口周辺やアーケードも彩られた。花火も打ち上がり、家族連れや施設の利用客らが見上げる中、光の華が夜空に咲き乱れた。

 イルミネーションは1月31日まで、午後5~10時に点灯する。

えきねっと びゅう国内ツアー

あわら・坂井 ニュース