滑川市中川原のほたるいかミュージアムは、ホタルイカの形をしたオリジナルの釣り用ルアー(疑似餌)を作った。館内で4日から販売している。
同ミュージアムは昨年初めて、東京のメーカーと協力してオリジナルルアーを開発。ホタルイカをイメージした同ミュージアムのキャラクター、ナピカをモチーフにしたブルーのルアーで、限定100個が2日間で完売した。
今年はブルーに加え、ピンクも用意。それぞれ流行の透明なボディーとし、ラメをちりばめた。3~6月のホタルイカシーズンに使えば海中で光って浮かび上がり、ホタルイカを狙うクロダイなどが釣れる。
ブルーとピンクそれぞれ限定100個を用意。価格は2130円。1グループにつき各色1個ずつ計2個まで購入できる。スタッフの高野江利子さんは「大きな魚を釣ってほしい。成果も教えていただければうれしい」と話している。