住民から花の植え方を教わる園児

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富山地鉄下段駅前 花で彩る 立山町の園児と住民ら交流

北日本新聞(2023年6月1日)

 立山町榎の下段保育所(坂上亨子(ゆきこ)所長)の園児19人と地元住民は31日、富山地方鉄道下段駅前の広場で花の苗植えを行い、色鮮やかな200株が駅前を彩った。花は10月初旬まで楽しむことができる。

 景観づくりに取り組む地元団体「きららクラブ」(有馬信幸会長)が、住民の交流を深める機会にしようと5年前から実施している。

 この日は長寿会や下段自治振興会のメンバー25人が集まった。園児は住民の手ほどきを受けながら、マリーゴールドやニチニチソウ、ジニアなどをプランターに植えた。

 園児は苗植えに招かれたお礼として模造紙に自分たちの似顔絵を描いた作品を披露した。作品は駅構内に展示された。

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