3年ぶりの三国花火大会は新型コロナ、熱中症対策を強化して開催する=2019年、坂井市三国町米ケ脇4丁目(多重処理)

3年ぶりの三国花火大会は新型コロナ、熱中症対策を強化して開催する=2019年、坂井市三国町米ケ脇4丁目(多重処理)

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三国花火6月19日チケット発売開始 有料席は4195席、価格は3500円~

福井新聞(2023年6月19日)

 8月11日開催の第41回三国花火大会の有料観覧席チケット販売が6月19日、始まる。今大会は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことなどを受け、入場の際の検温や消毒は行わない。大会では1万5千発の花火が打ち上がる。

 主催の大会実行委によると、一般向けの有料観覧席数は、坂井市の3会場合わせて前回から約1700席増の4195席。内訳は、三国サンセットビーチ3440席、九頭竜ボートパーク690席、米ケ脇区道観覧席65席で昨年とエリアは変わらない。昨年あったブルーシートのマス席は、隣の客との距離を確保できず、境界が曖昧などの理由から廃止した。

 価格は3500円~1万6千円。購入は、大会公式ホームページかローソン・ミニストップの店頭端末から。詳細は大会公式HPで。

 花火の打ち上げは午後7時半~同8時半。荒天の場合は12、13日に順延する。当日午後3時までの入場、場所取りは禁止。サンセットビーチ駐車場は前日から封鎖となる。

 問い合わせは市観光交流課内の実行委事務局=電話0776(50)3152。

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