富山県指定天然記念物「栂(とが)並木」で知られる上市町眼目(さっか)の眼目山立山寺(がんもくざんりゅうせんじ)(戸田光隆住職)で18日、入仏開眼の法要があり、境内の木を材料にした、新しい千手観音像が参拝者にお披露目された。
栂並木は400年余りの歴史がある。千手観音像は並木を守り伝えるために、参拝客に関心を深めてもらおうと、クラウドファンディング(CF)を活用して制作した。高さ約70センチで、約1年かけてつくられた。
法要は観音堂であり、中川行孝町長があいさつし、同町にゆかりのある子どもたちが稚児行列を繰り広げて完成を祝った。大岩山日石寺の中田弘乘管長らが護摩祈祷(きとう)を行った。