昨年の古城マラソン大会で勢いよくスタートするハーフの部のランナーたち=2022年11月6日、坂井市丸岡町霞町3丁目

昨年の古城マラソン大会で勢いよくスタートするハーフの部のランナーたち=2022年11月6日、坂井市丸岡町霞町3丁目

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11月5日 坂井・古城マラソン 丸岡城下 駆け抜けよう

福井新聞(2023年7月25日)

 第16回坂井市古城マラソン(市、市教委、市スポーツ協会主催、福井新聞社共催)が11月5日、福井県坂井市の丸岡城のふもとを発着点に開かれる。9月15日まで、ウェブなどでエントリーを受け付けている。同マラソン恒例となった四字熟語テーマは、今年は「古城走楽」に決定。男女年齢別の5種目28部門で健脚を競う。

 11月開催は昨年に続き2度目。ゲストランナーには、アテネ、北京五輪の元日本代表で、2001年世界陸上銀メダリストの土佐礼子さん(三井住友海上女子陸上競技部アドバイザー)を招く。当日は10キロの部で出場する。大会はハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロを設定。ハーフ4部門と10キロ6部門は、丸岡城天守を望む城下から田園地帯へ抜けるコース。5キロは中学2・3年から60歳以上の男子6部門と女子2部門。3キロは中学1年と小学生の男子2部門と中学女子の1部門。城下を周回する2キロは小学女子と小学1~4年のファミリー、タイムを計測しないニコニコラン(一般と小中学生)がある。

 当日の受け付けはせず、事前にゼッケンなどを郵送する。午前7時半に開会式を行い、同8時20分から順次スタート。表彰式も行うが、完走証はウェブで発行する。参加賞は▽バスタオル▽リュック▽ボトルバッグ▽ターバンだなとシューズバック-から選べ、小中学生にはスポーツタオルを贈る。

 申し込みはインターネットサイト「ランネット」もしくは三国、丸岡、春江、坂井体育館の窓口で。

 同マラソンにすっかり定着した四字熟語は「古城走楽」で、「丸岡城に見守られ楽しく走ろう」の意味が込められている。この4文字入りオリジナルTシャツは千円(税込み)で販売される。

 問い合わせは実行委事務局(坂井体育館内)=電話0776(68)0123。

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