福井県坂井市で11月25日に開かれる「そばの里丸岡 新そばまつり」(福井新聞社後援)のPR隊が22日、福井新聞社を訪れ、「猛暑などの影響で収穫が遅れたが、香り高いソバができた」と来場を呼びかけた。
市やソバの生産者、そば打ち愛好家らでつくる丸岡そば振興協議会が主催。新型コロナウイルスの影響で開催は4年ぶり。丸岡城下の一筆啓上茶屋前を会場に、在来種の地元産ソバを使ったおろしそばを1800食提供する。同協議会員らのそば打ちの実演もある。
午前10時から午後3時。おろしそばの食券は当日のみの販売で1杯券500円。3枚つづり券1400円。先着200人に丸岡高の生徒らが開発した、そば粉を使った「石垣ボーロ」をプレゼントする。