魚津市街地を電飾で彩る「2023イルミラージュUOZU」が1日、あいの風とやま鉄道魚津駅前でスタートした。ロータリー緑地帯にたてもん型のオブジェなどが設けられ、駅周辺が約3万個の電球で輝いた。来年2月末まで午後5時~午前0時に点灯する。
心躍る光の演出で市民や観光客らに幸せや安らぎを感じてもらおうと、市や魚津商工会議所、市観光協会などでつくる実行委員会が企画。今回で33年目を迎え、約200社が協賛した。
駅前の樹木やアーケード看板のほか、今年3月に移転開業した観光案内所にも電球を飾り付けた。メインのロータリー緑地帯には大小のスパイラルコーンを増設し、市イメージキャラクター「ミラたん」や「UO!」の文字を光らせた。
点灯式が魚津駅であり、魚津第二こども園の園児がハンドベル演奏などで雰囲気を盛り上げた。