黒部市のアマチュアカメラマンによる「おらがふるさと写真展」が、市民交流センター・あおーよの2階フリースペースで開かれており、開湯100周年を迎えた宇奈月温泉の魅力を伝える作品が並ぶ。14日まで。
住民や帰省中の人らに黒部の魅力を再確認してもらおうと、NPO法人黒部まちづくり協議会の写真展ワークショップ(中平一郎代表)が、あおーよに入る三日市公民館などと協力して開催した。
「美しき宇奈月」と題したコーナーでは、宇奈月温泉で撮影した12点を展示。100周年記念の花火や雪に覆われた山彦橋などを収めている。メンバーが市内で撮影した近作もあり、計約50点を並べた。