奥能登岬みちづくり協議会は、珠洲の新しい名産菓子として「みつけじまんプリン」を開発した。市の特産品である「大浜大豆」の豆乳や、能登大納言小豆を使い、滑らかな口当たりと、上品な甘さが特長で、土産や地場のスイーツとして13日に発売する。
土産用に瓶詰めした焼きプリンと、市内の観光施設で提供する生のプリンの2種類を作った。焼きプリンは市内の「メルヘン日進堂」で販売する。価格は380円で、パッケージには見附島をモデルにしたゆるキャラ「みつけたろう」のデザインを描いた。
生のプリンは、見附島を模した形に仕上げられる。価格は500円で、市内の見附茶屋やEカフェで販売される。