ゆらゆらと泳ぐキハッソク

ゆらゆらと泳ぐキハッソク

福井県 あわら・坂井

南の海から珍客 キハッソクを展示 松島水族館

福井新聞(2015年9月19日)

 坂井市三国町の越前松島水族館で18日、福井市鷹巣沖の定置網に掛かったハタ科「キハッソク」の幼魚の展示が始まった。同水族館によると南方の海に生息するキハッソクが本県沿岸で見つかるのは珍しく、幼魚だけに見られる糸状に伸びた背びれに特徴がある。糸状の背びれが見られる間展示する。

 キハッソクは黄褐色で頭部や体の一部に帯状の黒い模様がある、体長約20センチほどになるスズキ目ハタ科の魚。比較的暖かい海に生息しており、暖流に乗って本県沖まで流れてきたと思われる。4日、定置網に2~5センチの幼魚9匹が掛かったと漁師から同館に連絡があった。

 同館は「おさかな館」に5匹を展示。糸状に約20センチほど伸びている背びれの一部は幼魚にのみ見られ、次第にちぎれてなくなる。ゆらゆらと泳ぐかわいらしい姿で、訪れた人の注目を集めていた。

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