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福井の「食」 巡ろう フードジャーナリスト向笠さんとバスツアー

福井新聞(2015年9月25日)

 フードジャーナリストで食文化研究家の向笠千恵子さん(東京)と福井県内の食の魅力スポットを訪ねるバスツアーが10月10日に行われる。昼食は、一乗谷朝倉氏遺跡がある福井市一乗地区に伝わる伝承料理「朝倉膳」を味わう。定員30人。参加者を募集している。

 向笠さんは、和食の原点として福井の食文化に注目した「和食は福井にあり」を今年2月に出版した。参加者と交流しながら専門家から見た福井の食の魅力を伝える。福井県内の食材を使ったレシピ開発などを手掛けるフードコーディネーター佐々木京美さん(鯖江市)が、アシスタント役としてツアーに加わる。

 午前中、約400年の歴史があり朝倉氏ゆかりの健康酒「蘭麝(らんじゃ)酒」の蔵元(福井市脇三ケ町)を訪問する。昼食の朝倉膳は、地元主婦でつくる一乗ふるさと料理クラブが、浄土真宗の行事「報恩講」や法事で振る舞われてきた精進料理を元に伝統の味を守り続けている。昼食後には向笠さん、佐々木さん、同クラブメンバーによる対談がある。

 特別史跡、特別名勝、重要文化財と国の三重指定を受けている同遺跡や1500年前に紙すきを伝えたとされる紙祖神(しそしん)を祭る岡太(おかもと)神社・大瀧神社(越前市)や卯立の工芸館(同)の見学もある。

 旅行代金は6千円。JR福井駅を午前10時半に出発、同所で午後4時40分ごろ解散する。問い合わせ、申し込みは福井県観光連盟=0776(23)3789。

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