JR福井駅を訪れた観光客を楽しませた動く恐竜ショー

JR福井駅を訪れた観光客を楽しませた動く恐竜ショー

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福井、石川、富山の秋の魅力PR 北陸ディスティネーション 恐竜も盛り上げ

福井新聞(2015年10月2日)

 北陸3県を舞台とした大型観光企画「北陸デスティネーションキャンペーン(DC)」が1日、福井県福井市のJR福井駅での開幕イベントを皮切りに始まった。各地の海と山の幸を集めた同市での「食の祭典」(11月)など、北陸の秋の魅力をアピールする多彩な催しが12月末まで繰り広げられる。

 北陸新幹線の金沢開業から半年がたったことから、「日本の美は、北陸にあり。」をキャッチフレーズに3県と各県観光連盟、JRなどが企画した。3県合同開催は初めて。

 福井駅での開幕式典で県観光営業部の佐々木康男部長らが「福井を好きになってもらえるよう最高のおもてなしをしていく」と宣言。あわら温泉女将の会の9人が改札口で乗客を出迎えた。

 コンコースの特設ステージでは県内の団体が太鼓演奏や餅つきを披露。東京の壁画・造形制作会社が手掛ける動く恐竜ショーでは全長6・4メートルのアロサウルスが歩き回り、"恐竜王国"をPRした。

 北陸新幹線経由で観光に訪れた大波悌子さん(74)=仙台市=は「北陸の盛り上がりは東北にいても感じる。寺社、豊かな食、温泉などがあり、大人向けの観光地としてもっと知られていい」と話した。

 目玉企画として、JR西日本などはこの日、3月に引退した豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」を1便限定で復活させた。同特急で大阪と本県を往復、あわら温泉に泊まる1泊2日ツアーに36人が予約。往路の終着、福井駅では東村新一福井市長らが盛大に歓迎した。妻と利用した西川功さん(69)=京都市=は「いつか乗ってみたかった夢の車両。30年ぶりの福井を満喫したい」と笑顔を見せた。

 年末までの北陸DC期間、県内での主な関連行事は▽大永平寺展(10月2日~11月8日、県立美術館)▽北陸3県食の祭典(11月21、22日、県産業会館)▽福井藩の米国人教師の功績を顧みる「グリフィス記念館」オープン(10月10日、福井市中央3丁目)―など。期間限定のバスツアーも3県で催される。ガイドブックは全国の主要駅で無料配布している。

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