松本市を訪れ、そば打ちを体験する香港の旅行会社の関係者ら

松本市を訪れ、そば打ちを体験する香港の旅行会社の関係者ら

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香港から松本へ、観光客を歓迎 旅行会社関係者に見どころPR

信濃毎日新聞(2015年11月13日)

 香港の旅行会社3社が13日まで5日間の日程で、松本市や金沢市などの観光地を視察している。両市と国土交通省北陸信越運輸局(新潟市)が国の「ビジット・ジャパン事業」で招き、12日は松本市の中心市街地を回った。北陸新幹線(長野経由)とレンタカーで周遊可能な広域観光ルートをPRし、香港からの観光客増加につなげたい狙いだ。

 今年3月にも招き、2回目。今回は3社の3人が9日に東京から金沢に入り、観光地を視察。その後は岐阜県白川村の白川郷と同県高山市を巡り、11日は松本市安曇の白骨温泉に泊まった。12日は上高地の河童橋周辺を見た後に、中心市街地を散策。そば店ではそば打ちも体験し、昼食に味わった。

 参加者の一人、ヘンリー・ライさん(48)は「香港の人は観光と買い物、温泉が好き。このルートはその全てを網羅している」と話した。他の参加者も「東京や大阪などの都市部とは違う、特別な感じ」と好評だった。

 松本市観光温泉課の調査によると、同市内の香港からの宿泊者は2014年に約3千人。年々数が増え、国・地域別では5番目に多い。同課担当者は「ルートの魅力を香港に広めてツアー商品を作ってもらい、観光客増加につなげたい」と期待していた。

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