木曽町開田高原にできた「木曽おんたけ健康ラボ」の事務所

木曽町開田高原にできた「木曽おんたけ健康ラボ」の事務所

長野県 木曽路 アウトドア・レジャー

開田高原に「健康+観光」の拠点 木曽馬と歩くなど催し

信濃毎日新聞(2015年12月3日)

 木曽郡木曽町開田高原に今月、町内を歩きながら、住民や訪れた人の健康を目指すプログラムを作る「木曽おんたけ健康ラボ」の事務所ができた。健康と観光を結びつける拠点とする。開田高原では、地元の宿泊業者らでつくる「開田高原ヘルスツーリズム推進協議会」が木曽馬と歩く催しなどを開いてきたが、さらに内容を充実させて誘客を図るという。

 同ラボは、和歌山県などの熊野古道でヘルスツーリズムに取り組み、木曽町も健康づくりの事業を委託しているNPO法人「熊野で健康ラボ」(和歌山県田辺市)の事業所という位置付け。同協議会のアイデアを生かしたプログラムを考えていく。事務所は、町所有の開田郷土館の展示スペースを借り、女性スタッフ2人が常駐している。

 同協議会は、昨年11月に木曽馬と歩く「開田高原で健康ウォーキング」を開催。今春からは毎月1回、開いている。協議会長の中島佐恵子さん(34)は、木曽おんたけ健康ラボのスタッフとなり、「馬と一緒に歩くことでリラックスできるほか、馬が歩く音が心地いいと好評」と話す。

 プログラムには、歩いた後に林の中で寝転んだり、滝を見たりといったことを盛り込んでいくという。冬場はスノーシュー(西洋かんじき)で歩く催しを計画。将来は長期滞在してもらうことも考えており、開田高原以外での催しも開くという。

 6日にウオーキングの催しがあり、同ラボから旧飛騨街道の地蔵峠などを歩く7キロのコースで、木曽馬との触れ合いや乗馬もあり、とうじそばを味わう。参加費3千円。問い合わせは開田高原観光案内所(電話0264・42・3350)へ。

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