江戸時代そのままの雰囲気が残る妻籠宿は、江戸から始まる中山道の42番目、木曽十一宿の南から2番目の宿場。1967(昭和42)年の脇本陣奥谷(重要文化財)の公開などを受けて保存と利用が本格化した。76年、全国初の重要伝統的建造物群に指定。宿場を支えた周辺集落や一帯の景観を含む同建造物群保存地区は1245.4ヘクタールと全国最大。伝統的建造物は206件ある。岐阜県中津川市の馬籠宿とともに、世界遺産暫定リスト入りを申請している。
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