開田高原マイアスキー場内に登場したチョコレートの木

開田高原マイアスキー場内に登場したチョコレートの木

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復興へ思い込め「チョコの木」 木曽のスキー場

信濃毎日新聞(2015年12月29日)

 木曽郡木曽町の開田高原マイアスキー場のセンターハウス内に28日、御嶽山噴火災害からの復興への思いを込めた「チョコレートの木」が登場した。タイトルは「希」。スキー場を運営するアスモグループは、町内で御岳ロープウェイも運営しており、「噴火災害以降、客足が戻り切らず明るい話題が少なかったが、希望を持って前を向きたい」との思いで名付けた。

 高さ90センチほどで、3種類のチョコレートやココア、砂糖を使った。スキー場がオープンした12日以降、料理部門チーフの星山冬樹さん(46)が、仕事の合間に作った。社長の今孝志さん(62)がこの日、タイトルの文字を書き、レストランの入り口に飾った。

 スキー場は今季、20季目を迎えた。チョコレートの木はこれを記念したほか、病気のため亡くなった料理部門チーフだった男性への追悼の意味もあるという。「来年こそは挽回の年にしたい」。今さん、星山さんは口をそろえた。

 早くもスキー客の注目を集めており、浜松市の会社員野中秀記さん(33)は「壮大なテーマで作ってある。食べてみたい」と話した。来年1月中には、スキー客に振る舞う予定だ。

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