旧中山道「薮原宿」を行く皇女和宮の再現行列

旧中山道「薮原宿」を行く皇女和宮の再現行列

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「和宮様のお通り」みやびに 木祖・塩尻で行列再現

信濃毎日新聞(2016年11月7日)

 幕末の1861年(文久元年)に孝明天皇の妹和宮が14代将軍徳川家茂(いえもち)に嫁ぐ際、中山道を通った行列を再現した「皇女和宮御下向行列」が6日、木曽郡木祖村の薮原宿と塩尻市の奈良井宿であった。

 塩尻市内の4宿場が開宿400年を迎えた2014年に始まり、市観光協会などでつくる実行委と木祖村が主催。

 薮原宿での行列は、代官にふんした唐沢一寛村長の「皇女和宮様のお通りじゃい。控えませ」という掛け声で出発。和宮役を乗せたこしを中心に女官や奉行役などの約70人が雅楽の調べに導かれ、約700メートルを50分かけて練り歩いた。

 途中、近くの薮原神社に伝わる獅子舞や男衆による祝い歌も披露された。沿道で酒屋を営む西尾淳三さん(64)は「歴史の雰囲気が漂う行列で楽しめた」と話していた。

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