だるまの左目に梵字を書き入れる僧侶たち=21日、長野市の善光寺大勧進

だるまの左目に梵字を書き入れる僧侶たち=21日、長野市の善光寺大勧進

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厄よけ願い、だるまの目に梵字 善光寺大勧進で「開眼法要」

信濃毎日新聞(2016年12月22日)

 長野市の善光寺大勧進で21日、二年参りや初詣の授与品の「開眼(かいげん)法要」が営まれた。大勧進の僧侶7人が読経などに続き、授与品に魂を入れた。

 瀧口宥誠(ゆうじょう)副住職らが、だるまや破魔矢などの授与品が並ぶ広間で読経。だるまの左目に、厄よけの御利益がある不動明王を表す梵字(ぼんじ)を筆で書き入れた。今月初めから梵字の書き入れが始まっただるまは、この日の約160点を含め約5300点に上る。

 法要後、瀧口副住職は今年7月に起きた相模原市の障害者施設殺傷事件や、世界各地で相次いだテロ事件などに触れ、「最近は人を思いやる心が失われている。来年は、多くの人が思いやりを持ち、人災などが起きないようになってほしい」と願っていた。

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