解禁初日に釣り上げたサクラマスを手に笑顔を見せる釣り人=1日、福井市六日市町の九頭竜川

解禁初日に釣り上げたサクラマスを手に笑顔を見せる釣り人=1日、福井市六日市町の九頭竜川

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サクラマス聖地、ついに解禁 九頭竜川一部、早速ヒット

福井新聞(2017年2月2日)

 サクラマス釣りの"聖地"として全国的に有名な九頭竜川での釣りが1日、解禁となった。待ちわびた福井県内外の釣り人が大勢詰め掛け、夜明けとともに大物を狙って勢い良くさおを振るった。

 サクラマスは、ヤマメが海へ下り成長したもので、産卵のため川を遡上(そじょう)する。魚体が大きくて美しく、釣るのが難しいことから、釣り人の憧れの魚。九頭竜川は遡上数が多く、聖地と呼ばれている。この日は福井市の高屋橋から北陸自動車道九頭竜川橋までの約10キロで、ルアー・フライ釣りが解禁された。

 福井に通って5年目という林博文さん(45)=大阪府=は午前7時ごろにヒットし、3、4分の格闘の末に約60センチを釣り上げた。「めったに出合えない美しい魚なのでうれしい」とほくほく顔。約50センチを釣った福岡市の福田豊さん(53)は「次は60センチを狙う」と意気込んでいた。

 福井市内の釣具店には午前中、5匹の釣果が報告された。九頭竜川橋から上流は16日に解禁される。期間は5月末まで。

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