完成したパズルを手にする大石さん

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宿場巡って浮世絵パズル完成 11月から木曽路「ラリー」

信濃毎日新聞(2017年10月18日)

 中部森林管理局木曽森林ふれあい推進センター(木曽郡木曽町)は、塩尻市の贄川から岐阜県中津川市の馬籠までの旧宿場など12カ所にパズルのピースを置き、北部と南部の6カ所ずつを歩くと、それぞれ浮世絵が完成する「パズルラリー」を11月1日に始める。木曽路の各宿場内を歩いて楽しんでもらう狙いだ。

 パズルは木曽産のヒノキを使っており、図案は北部が贄川、南部は上ケ松(上松)を歌川広重が描いている。ピースは各宿場の観光案内所などに置かれ、北部6カ所、南部6カ所を回って集めたピースの写真を撮って同センターに送ると、ピースを貼る板と立て掛ける台座がもらえる。旧木曽地方には11宿あり、原則、1カ所ずつにピースを置くが、福島宿だけは駅前の観光案内所と、かつて帝室林野局木曽支局庁舎だった御料館の2カ所に置く。

 一部の宿場には、ピースではなく紙片を置くといい、6カ所分を集めて写真を送る時に、この紙も一緒に送ると、木のピースが送られてくる。パズルは500セット用意。ピースが置かれた場所は、各案内所などに置くチラシに図示する。

 同センターは昨春から、木曽地方の12カ所の森林内を歩いてパズルを完成させる取り組みをしている。500セットを用意したところ、約200人が一つのパズルが完成する6カ所を歩き、このうち60人近くが12カ所を歩くなど、好評だったという。

 同センターの大石政弘・自然再生指導官は「今度は森林ではなく、宿場を歩いて木曽全体を楽しんでもらいたい」とする。問い合わせは同センター(電話0264・22・2122)へ。

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