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韓国―松本「連続国際チャーター便」 5~6月運航決定

信濃毎日新聞(2018年4月13日)

 県は12日、県営松本空港(松本市)と韓国南西部の務安(ムアン)国際空港を一定期間に繰り返し往復する「連続国際チャーター便」の運航が正式に決まったと発表した。韓国の航空会社「コリアエクスプレスエア」が5〜6月、韓国のツアー客を乗せて8往復し、松本市や安曇野市の観光名所を巡る。県によると、インバウンド(海外誘客)の連続チャーター便としては過去最長になる。県は連続チャーター便の実績を積み上げ、国際定期便就航につなげたい考えだ。

 ツアーは韓国の旅行会社「JOYTOUR(ジョイツアー)」が企画。コリアエクスプレスエアは5月18日から6月3日までの間、50人乗りの機体で8往復する。ツアーは2泊3日または3泊4日で、松本市の松本城、安曇野市の大王わさび農場、大町市と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルートなどを訪れる。

 初日の5月18日は松本空港から務安国際空港に戻る便、最終日の6月3日は務安からツアー客を迎えに来る便の利用者がいないため、「8往復14便」となる。ツアーは計7回で、既に募集を始めている。

 コリアエクスプレスエアは務安国際空港と、韓国北東部の襄陽(ヤンヤン)国際空港を拠点にしている。県によると、襄陽国際空港があり、県と友好交流協約を結ぶ江原道(カンウォンド)から同社を紹介され、交渉を進めてきた。県松本空港利活用・国際化推進室は「今回を機にまずは夏、秋のチャーター便運航につなげたい」としている。

 県はまた、ロシアのヤクーツク航空が7月に松本空港とロシア極東を結ぶ連続チャーター便を就航すると発表。県内などのツアー客を乗せて7月8、12日に松本空港を出発し、同12、15日に帰国する。昨年も同じ日程でツアーがあった。

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