夏場を過ごすため高ボッチ高原に到着した牛たち

夏場を過ごすため高ボッチ高原に到着した牛たち

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広い牧場でモ~元気 高ボッチ高原で乳牛放牧

信濃毎日新聞(2018年6月7日)

 塩尻市の高ボッチ高原の牧場で6日、今季の牛の放牧が始まった。初日は市内と松本市から雌の乳牛計9頭がトラックで到着。飛び出すように外に出て、酪農家に体の大きさを測定された後、牧場に放たれた。全部で雌20頭ほどが9〜10月に予定する出産の約1カ月前まで過ごす。

 牧場は塩尻市有地で約60ヘクタール。酪農家でつくる高ボッチ牧場牧野(ぼくや)組合が管理している。組合によると、広い牧場は牛にとってストレスが少なく、歩き回ることで足腰が鍛えられ、出産しやすい体づくりにつながる。標高約1600メートルで夏でも比較的涼しいため、農家が暑さ対策をする必要がなくなるという。

 放牧された牛は元気よく動き回ったり草をはんだり。6頭を連れてきた松本市波田の波多腰和寿さん(48)は前脚を跳ね上げて走り回る牛を見て「広い所に出られてうれしいんだと思う。元気に大きく育って帰ってきてほしい」と期待していた。

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