越前焼の酒器で地酒の提供を始めた立ち飲みバー「NOMOSSA」=6月20日、福井市のJR福井駅コンコース

越前焼の酒器で地酒の提供を始めた立ち飲みバー「NOMOSSA」=6月20日、福井市のJR福井駅コンコース

福井県 福井・永平寺

「越前焼酒器で飲もっさ」 JR福井駅の立ち飲みバー

福井新聞(2018年6月21日)

 福井の地酒が楽しめる、JR福井駅コンコースの立ち飲みバー「NOMOSSA(のもっさ)」で6月20日、越前焼の酒器で県内外の来店客をもてなすサービスが始まった。

 福井国体開催100日前に合わせ、さらなるおもてなし強化として本格的な酒器で来県者を迎えようと県が企画。越前焼工業協同組合の協力で、越前町の窯元「国成窯」が製作し60個を提供した。

 酒器はシャープな模様を描いた黒と白の2色を用意した。飲み口部分は約1・5ミリと薄く、同組合によると、舌に伝わりやすいため、酒本来のおいしさを味わえるという。

 県の担当者は「越前焼を見て、触れてもらい、地酒の良さも知ってもらいたい」と話している。使用する酒器は、駅構内のプリズム福井にある土産店「わらじ屋」で同日から販売を始めた。

 地酒バーはJR西日本福井支店が企画、酒類小売りの福井酒販(福井市)が運営する。県内30蔵元の地酒を用意しており、4月のオープン以降、旅行者ら1日平均50~60人の来店でにぎわっている。営業は10月28日までの午後4時~同9時半。

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